援デリとは

援助交際デリバリーヘルス(援デリ)

援助交際デリバリーヘルス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

援助交際デリバリーヘルス(えんじょこうさいデリバリーヘルス)とは性産業における用語。略称は援デリ(えんデリ)[1]

概要

出会い系サイトで「打ち子」と呼ばれる管理スタッフが個人で売春する女性に代わって「行きずりのパートナー」を募集して男性と交渉とやり取りをする[2][1]。交渉がまとまったら、女性に男性客を振り分け、女性は指定された現場に行って売春をする[3]

男性側から見れば出会い系サイトを通じて一般の素人女性と交渉しているように見える[2][4]。しかし、実際には個人売春をする女性を囲って組織化した売春組織が背後に控えているという仕組みになっている[3]。また援デリ業者に所属している女性は元々個人的に売春をしていた女性が多い[2]。女性から見れば報酬は折半であるが、面倒な客探しを代行してもらい危険があったら後ろ盾になってもらえるメリットがある[4]。〇〇〇集団や〇〇〇が関わっているとされ、男性客にしても女性にしても非常に危険とされる[4]

また、一般的な性風俗業者のように風俗営業法の届け出をすることなく、ホームページや風俗情報誌への掲載、ビラ営業等は一切しない[2]。女性は家出少女が多く、出会い系サイトを通じてスカウトをされて売春業に従事している[5]

脚注

  1. a b 中村淳彦 2014, p. 189.
  2. a b c d 鈴木大介 2012, p. 6.
  3. a b 中村淳彦 2014, pp. 189–190.
  4. a b c 中村淳彦 2014, p. 190.
  5. ^ 鈴木大介 2012, p. 8.

参考文献

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